賃貸借契約の法的性質について

賃貸借契約の法的性質について 賃貸借契約とは、物を対象として一定期間、貸主が借主に対して有償で利用させる契約です。
法的性質としては、有償・双務・諾成契約となります。
合意だけでも成立し、書面の作成などは必要ありません。
しかし、実際は書面で合意内容を残しておきます。
これは、争いになったときに書面がなければ、解決が困難ですし、当事者が言った、言わない、ということで争いになることを避けることを目的としています。
賃貸借は、現在では様々な物を対象として行われています。
身近なもので言えば、レンタルDVDなどはこれに該当します。
また、機械のリースもそうです。
そして、不動産の賃貸も大乗的なものと言えるでしょう。
貸主は、借主の使用収益を妨げない義務を負います。
一方、借主はそれに対して対価を支払う必要があります。
これらのい法がなされない場合、債務不履行として、相手は解除することが可能ですし、損害賠償請求をすることができます。
ただし、不動産の場合、貸主が契約を解除できるのは、信頼関係が破壊されるほどの債務不履行がなければならないとされています。

賃貸契約を更新するとき

賃貸物件に住んでいると、何年かたつと契約更新しなくては住み続けられません。
その際に、更新料をとられる物件も結構な数が存在します。
この料金がかなり高額で、賃貸に住んでいる人は、これを払うのが嫌で契約満了とともに引っ越してしまうことがよくあります。
どれくらいとられるのかというと、これは家主によって異なりますが、賃料の一か月分程度が相場かもしれません。
期間はどれくらいかというと、2年ごとというところが多いです。
2年に一度、月の賃料と同じくらいの額を払わないといけないとなると、結構な負担となってしまいます。
人気のエリアであれば、借主が引っ越してもすぐに新しい借主が決まるので、そういうエリアだと更新料は更に高額となっていることが多いでしょう。
次にまた賃貸に住むとなると、また敷金などが必要となってしまうので、料金が高くても仕方なく再契約している人もたくさんいます。
できれば、次の更新が来るまでにマイホームを手に入れることを考える方が良いでしょう。